2007年 2月 4日    久米田池オアシスクリーンアップ大作戦

 2007年2月6日産経新聞朝刊27ページより

 府内最大のため池として知られる岸和田市の久米田池(45.6ヘクタール)で、清掃活動「久米田池オアシスクリーンアップ大作戦」が繰り広げられた。 池に不法投棄されたごみの撤去や、生態系を崩す外国産の水草「コカナダモ」の除去作業に地域住民約750人が取り組んだ。

 地元の町会などでつくる「久米田池をまもる会」などの主催。護岸が崩れるのを防ぐため、池の水を抜く機会を利用して毎年行っており、今年で5回目。 近くの久米田中学校の生徒らも参加した。

 水が抜かれた久米田池には、ミニバイクや自転車、ソファーなどが投棄されており参加者を驚かせた。集められたごみは、ごみ収集車2台とトラック1台 分にものぼった。

 コカナダモは生態系に悪影響を及ぼし、悪臭を放つ北米産の水草で、久米田池では数年前から繁殖している。 水が張られた池での除去は困難だが、水が抜かれた池は、カーペット状に広がって干からびており、効率よく除去することができた。

 清掃後は、地元婦人会などが炊き出した豚汁が振舞われ、参加者らは清掃の疲れを癒していた。