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★ 2006年11月 7日(火) ★ |
★ ロータリーソング ★ |
★ 近隣クラブ卓話 ★ | ||||||||
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第849回
今週の例会 |
我 等 の 生 業 我等の生業様々なれど
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@開会
式
・ ・ ・ 佐納 世志子 IM・SAA B国歌斉唱 ・ ・ ・ 「君が代」
F開会の辞 ・・・ 奥田
稔 実行委員長
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●全般的に見ると、関西経済は悪い。 東京と大阪を比べてみると大阪が悪いことが ●サラリーマンが金を使わなくなった。 10年前、サラリーマンの昼食は1000〜1500 ●個々に見ていくと、こんな寂しい話ばかり 関西の中小企業の中に、元気に自立して大き ●関西の元気な中小企業の事例 これらの会社に共通しているのは、 ・ネジで成功した会社 |
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・下請け旋盤屋からアルミの精密加工に特化し 自分の鉄工場が不振だといって、景気の良さそ 元気な企業は、皆、苦しくなった本業の中に新 ◎大阪人(阪神ファン)の特長 大阪人は、誰か幹事役が引張ったら動く。そし 阪神タイガースが優勝したら、どれだけの経済
◎こんな大阪人に的を絞った「虎商法」、「アイ 「虎スーツ」(正式には、トラキチネットメンズアパ |
いかにも関西なタコ船、「オクトバス」:全長21メー
K総括・総評 ・ ・ ・ 前窪 貫志
ゼネラルリーダー
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11月・12月の予定表 |
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2006年11月 |
ロータリー財団月間 |
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| 7日(火) |
例 会 |
・定例理事会 | |
| 12日(日) |
・移動例会 |
・神於山山麓への植樹(9:00里の駅集合) | |
| 14日(火) |
・11月12日(日)に変更 |
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| 18日(土) | ・岸和田4RC会長幹事会(季乃陣) | ||
| 21日(火) | 例 会 | ・クラブフォーラム(ロ^タリー 財団) | |
| 28日(火) |
例 会 |
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2006年12月 |
家族月間 |
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| 5日(火) | 例 会 | ・年次総会 ・定例理事会 ・次年度のための理事会@ |
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| 12日(火) | 例 会 | ||
| 19日(火) | 例 会 | ||
| 22日(土) | ・クリスマス忘年例会 ・新会員歓迎会 |
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| 26日(火) | ・12月22日(土)に変更 | ・ | |
| 岸 和 田 の 昔 話 桃 と 赤 鬼 足立 俊 | |
むかしなぁ、岡山から包近(かねちか)の辺りはなだらかな草の丘でなぁ、桃は1本もなかったころのことや。 ナミはひとりで春奈(はるな)摘(つ)んでた。ナズナ・ハコベラ・ホトケノザ、籠(かご)の中は七草(ななくさ)のええ香(かお)りでいっぱいやった。 帰ろ、と目ぇ上げてびっくりした。鬼が3匹立っちゃぁるんやもん。いちばん大(おっ)きな赤鬼がニターッと牙(きば)むき出して、「お前、えらいべっぴんやなぁ。なんて名ぁや?」
牛のよな太(ふっと)い声で尋(たん)ねた。 「うち、ナミ」 「ナミ、お前、俺(おら)の嫁(よめ)になれ」 とたんに、後(うし)ろで青鬼と黒鬼が、 「そうや、兄きの嫁になれ!」 「決(き)ぃまった、決(き)ぃまった!」 て、おがった。 「うち、いやや」 ナミは泣きもって家へとんで帰った。 3匹の鬼はナミの家までおしかけてきて、どうでもナミを嫁にくれ、いうて、聞けへんかった。親どもは土間(どま)に額(でこ)をこすりつけて鬼にたのんだ。
「堪忍(かに)してくれぇ!ナミはまだ子供や!」「年(とし)、なんぼや?」 「13、いや、12や・・・・・・」 「そら、ちっと若すぎるなぁ」 赤鬼は、えらそに腕(うで)組んで、 「ほな、3年待っちゃろ。夏祭りの太鼓(たいこ)聞いたら、嫁取(よめと)り行列こしらえて迎(むか)えに来るでぇ」 「よう覚えとけよ!」
弟鬼どもがすごんだ。 「約束破ってみぃ、村の娘ども、みぃんな攫(さろ)て、食(く)てまうぞ!」 |
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に引き取られて育ったけど、元気のええ若い衆(しゅ)や。わけ聞いて、目ぇ釣(つ)り上げた。 「悪いやっちゃ。俺、捕(つか)まえて退治(たいじ)しちゃる!」 「やめとき。鬼に逆(さか)ろうてみぃ、 八(や)つ裂(ざ)きにされてしまうでぇ」止めるのも聞かず、とび出した。 丘越え、野越え、林をぬけた。牛滝(うしたき)の川渡(わた)り、巻尾(まきのお)山のふもと走って国 分(こくぶ)の峠(とうげ)にさしかかったころ、日が暮れた。 ヤブの向こうに火が見えた。焚火(たきび) や。用心しぃもって近付くと、煙の中に大(おっ)きな鬼の影(かげ)が浮かんでた。 血ぃのしたたる猪肉(ししにく)さかなに瓢箪(ひょうたん)の濁酒(どぶざけ)ぐびぐび飲んで、青鬼がお がった。「兄きぃ、べっぴんの嫁さん見つかって、よかったなぁ。次は俺(おら)たちの番やでぇ」 「おう、わかってらぇ。あの村ぁ、桃が一本もないよって、なんぼでも行けるがな」「そやっ。桃みたいなも ん植えられたら、もう、うかうかと行かれへん。桃の実ぶつけられたら死んでまう」 3匹の鬼どもは、お っとろしげに顔見合わせた。 −そうか! 五郎は大(おっ)きくうなずいて、その場を離(はな)れた。 「桃の苗木(なえぎ)が欲しいて?ほな、紀州(きしゅう)の知り合いに仰山(ぎょうさん)作ってる人がお るよって、たのんじゃろ」 和尚(おじゅつ)さんに手紙書いてもろて、五郎は旅に出た。 「ナミよ、待っていや。桃の木いっぱいお前の家の周りに植えて、鬼めら追っぱらっちゃるでぇ。大事な お前を鬼なんぞに盗(と)られてたまるか!」 紀州についた五郎は桃屋敷(ももやしき)ちゅう大(おっ) きな家に住み込んで、桃作(ももづく)りを手伝(てつと)つた。 朝早(はよ)うから日暮れまで、草むしっ て、肥(こ)やしやって、虫取った。 薄桃色(うすももいろ)の花咲いて、やがて小(ちっ)さい実がなっ て、ひと雨ごとにふくらんだ。1番肥(ご)え、2番肥(ご)え、3番肥(ご)えと肥(こ)えやった。大(おっ)き な桃をとるにゃあ余分な実ぃは摘(つ)まんならん。鳥に食われんように袋(ふくろ)もかぶせんならん。 五郎はそんな仕事をひとつひとつ、しっかり胸にきざみ込んだ。 空いっぱいにうろこ雲が広がる秋になった。 苗木入れた籠背負(かごせお)て、五郎は帰り道を急(い そ)いだ。 「ナミ、もどったでぇ。桃の苗木や。はよ植えよ」 神於山(こうのやま)のもみじが日に映(は) えた。ナミの頬(ほお)も赤(あこ)なった。 ふたりして畑作った。 野分(のわ)けが吹きはじめるころ、やっと全部の仕事が終わった。 一本も枯(か)らしたらあかん。どう でもこの冬越ささんならん。毎日見廻って水やった。 身ぃ切るよな吹雪(ふぶき)が吠(ほ)えてる夜遅 (おそ)うに、五郎はナミを畑で見付けておどろいた。 「なにしてるんや。かぜひくやないか」 ナミは、凍(こご)えそな苗木を見つめて、目にいっぱい涙を溜(た)めていた。「うち、死んでも鬼の嫁 にいくのいやや。苗枯れたらどないしょう」 五郎はクシュンと鼻すすった。「よっしゃ。藁(わら)で囲っ |
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ちゃろ。心配いらん。枯らしてたまるかぇ!」春になった。桃の木は幹もしっかり太(ふと)なって、ぐんぐ ん枝のばし、葉ぁも茂(しげ)ったが、ナミと五郎はびくびくしながら夏祭りの太鼓(たいこ)を聞いた。 −あと1年。それまでに、どうでも桃を実(みの)らさな・・・・・・− また秋が来(き)、寒(さぁむ)い冬が去 んで、3年めの春。とうとう桃の花咲いた。いっぱい、いっぱい実がなった。 「何(なん)なら、あれぁ?」 「桃や。村間違(まちご)たんちゃうか」 鬼の嫁取り行列は丘の上で止まってしもた。 ナミの家は、屋根も見えへんほど桃の木が茂(しげ)ってるんや。 「俺(おら)の嫁さんはどこなら?3年 も待ったんやぞぉ。ナミー、ナミーッ」 赤鬼は火だるまみたいになって駆(か)け出した。 ほかの鬼たちも、どっと村へ駆(か)け込(こ)もうとした。 と、バラバラバラ・・・・・・雨あられと桃の実が飛 んできた。赤(あこ)なった大(おっ)きな桃の実や。 「ギャーッ、桃や、桃やっ」 逃げも避(よ)けもでけ へん。おでこにビシッ、お尻(しり)にビシャッ、胸(むな)いたにバシーン! 「アッツ、ツツ・・・・・・」
「イテッ、テ、助けてくれぇ」 あわくった鬼どもみんな、命からがら逃げ散ってしもた。 「やった、やった
「おう、こら、うまい」 みな、桃かじった。 「こないにうまい桃、はじめてや」 「いやぁ、ほんまや」 「ほん |