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     11月はロータリー財団月間です。

 

      お城とだんじりの街 岸和田
岸和田北ロータリークラブ
創  立 : 創立 1989年1月24日
事務所 :〒596-0054 
 岸和田市宮本町27-1 
泉州ビル2F
 TEL 072-437-2151 FAX 072-437-1653 
例 会 :毎週火曜日 12時30分〜
                  泉州ビルB1 会議室
・url     http://www.knrotary.com
・mail   info@knrotary.com
発行 会報・記録保管委員会  (委員長 mail)

   *** 『各ロータリアンは青少年の模範』  ***  

四つのテスト 言行はこれに照らしてから

1.   真実かどうか
2.   みんなに公平か
3.   好意と友情を深めるか
4.   みんなのためになるかどうか

★ 2006年11月21日( 火) ★

★ ロータリーソング ★

★ 近隣クラブ卓話 ★

     第851回 今週の例会
 
唱   和 「率先しよう」
 
@開会点鐘
A
ロータリーソング         
      「それでこそロータリー」

Bお客様のご紹介
C出席報告
D会長の時間
E幹事報告
F委員会報告
Gニコニコ箱の紹介
H卓 話 「クラブフォーラム」
    ロータリー財団 松本 俊一 委員長
I閉会点鐘
   
 

それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ

見つけた時にや おいと呼ぼうよ

遠い時には 手を振り合おうよ

それでこそ ローローロータリー

 

 2006年11月28日(火)

「岸和田市立図書館における  
 視聴覚資料利用の状況につ 
 いて」
岸和田市立図書館
     河原 小百合 様  

岸和田ロータリークラブ
2006年11月22日(水)

    「CLPについて」
地区情報・規定委員会
   上野山 英樹 委員長

 岸和田東ロータリークラブ
2006年11月24日(金)

「未 定」

川植 康史 会員

岸和田南ロータリークラブ
2006年11月23日(木) 


祝日休会
 

        こ と わ ざ 事 典

    情は人の為ならず

 
よかれと思って人に情をかけるのは確かに人のためだが、それだけでなく、その行いはめぐりめぐって自分に帰ってくるものだ。

11月に咲く花 

蝦蛄葉サボテン (しゃこばサボテン)

・茎が、海老に似た蝦蛄(しゃこ)
 (寿司ネタで有名)に似ているところから命名された。  また、ことわざで「蝦蛄で鯛を釣る」   (少ない元手で大きな利を得ること)というのがある。


 


    ★★
 
第850回例会報告 ★★
          2006年11月12日(日)
 
    移動例会 神於山山麓植樹
 

2006年11月12日(日)

会員数  32名     出席義務会員  30名
本日の出席会員 18名  出席率  60.00%
前々回 11月 4日は MUを加えて     96.67%           
7月4日からの確定平均出席率     95・61%

9:00 里の駅集合⇒作業現場に移動
09:50 作業説明
10:00 作業開始
11:30  伐採材を使って遊具作り (保全クラブ担当)
12:00 作業終了〜国見の森広場へ移動
12:20 セレモニー開始
   会長挨拶・来賓挨拶(岸和田市 
   明瀬正武 筆頭助役)・助成金の贈呈

12:30 ボーイスカウトと一緒に昼食
13:30 解 散


2006.11.12 神於山山麓植樹のための下準備作業

   


伐採された竹を枝払いし適当な長さに整理

 
どんぐりの実を丁寧に植えるボーイスカウト


伐採された竹を使っての竹笛つくり(保全クラブ)


どんぐり君 早く芽をだせ早く出せ


参加した、保全クラブ・ボーイスカウト・岸和田北RC


ボーイスカウト第4団・5団・保全クラブに助成金の贈呈

   

11月・12月の予定表

2006年11月

 ロータリー財団月間

21日(火) 例 会 ・クラブフォーラム(ロ^タリー 財団)        
28日(火)

例 会

         

2006年12月

 家族月間

5日(火) 例 会 ・年次総会
・定例理事会
・次年度のための理事会@  
       
12日(火) 例 会                   
19日(火) 例 会                 
22日(金)        ・クリスマス忘年例会
・新会員歓迎会
 
26日(火)     ・12月22日(土)に変更         
 
岸和田のむかし話              月 の し ず く         藤田 保平
じさまとばさま、今までひと言も喋(しゃべ)ったことのない芋の子姫がものをいうたんで、びっくらして、
 「今、何ていうた?」 「水を大事に、池に満水」 いうてる意味よう判らんけど、なんせ初めていうたこっちゃ。 「いう通りせえ、いう通りせえ」 て、あくる日から水を大事にして、じさまはちゃっちゃと池へ水を張るように段どりした。 村のもんら、 「この冬のさ中に池い水張ってどないすんなら、春になったらヘドつく位雨降んのに」 て笑(わろ)てるけど、 「ほやのう」 て、じさま、そんなことに取り合わんとちゃっちゃと仕事したんや。
 それから2へんお月さんが円(まる)うなったんやけど、芋の子姫はきゅっとも喋(しゃべ)らんとニコニコの毎日やった。 いっつもの年やったら、また雨かえていう時分になって、一粒の雨も降らん。村のもんら青なったけど、じさまのお陰で苗代(のしろ)もでけて田植もでけた。
 お月さんが円(まる)うなるたんびに、ぷくっと大きなる芋の子姫。田の稲が青々となる時分には、田んぼ巡(まわ)りするじさまの後にひょこひょことついて歩くよになった。ついて歩いてるさ中に、 「虫送り、虫送り」 ていうた。2度目の喋(しゃべ)りや。前の事もあるさかい、芋の子姫を抱えると、じさま飛んでいんで、村のもんらに、 「今夜、虫送りやど」 ていうといて、ちゃっちゃと松明(たいまつ)のこしらえしたんや。村のもんらも、 「けったいなじさまや」 ていいもって、みなこしらえして、日の暮れんの待って、村中の田の畦(あぜ)を松明(たいまつ)に火つけて、 「ムーシ送り、虫送り」 て唄(うと)て歩き廻った。 その年の秋は今までにない程仰山(ぎょうさん)に米がとれて、村のもんら大喜びやった。けど、近所の村ら可哀想なもん。水が無(の)うて田植出来んとこい、やっとこせ植えた稲が根虫やウンカに喰われて散々のてたらく。 それから後も、「嵐が来る」「霜が降(お)りる」「雷が落ちる」「大雨が降る」……て、村のもんらにとって有難いことを、ちょこっと喋(しゃべ)るだけで、後はニコニコ。可愛らしい娘になり、美(うつ)つくしい娘になっていったんや。 それだけやないんや。ばさまのすること、じっと見てるかと思たら、次からわがでやるんや。飯を炊(た)いても、おかずをこさえても、 「なんでこないにうまいんやろ」 て、たんびにびっくり。糸を紡(つむ)いでも機(はた)織っても、手早い上に出来(け)上りの見事なこと。
 評判が評判呼んで、近郷近在はいうに及ばず、京の都からも嫁にもらいたい、養女に迎えたいて、ひきも切らず。じさま、ばさまに贈り物をして、何とかて頼み込むんやけど、じさま、ばさまにしても手離しとないし、当の本人は最初(はな)から取り合わず、いっつもニコニコして首を横に振るだけやった。
 3年経(た)った秋の満月の晩に、芋の子姫が、じさま、ばさまの前いぴったりと手をついて、
「長いこと、ありがとございました。お名残(なご)りは惜しゅうございますけど、あの満月が三日月になる時分に、おいとまを頂きます。可愛がってもろて、こない大きゅう育ててもろて、何の恩返しもせずにおいとまするのは心苦しゅうございますけど、これも運命(さだめ)と思(おも)て、お許し下され」
 いつもニコニコしてる両の目から、真珠粒のよな涙をポロッとこぼした。そらもう、じさまとばさまのびっくらしたこと、雷が百も一ぺんに落ちたよに思(おも)た。 「そらまた、なんでなら?」 「なんでやいな、何ぞ、気に入らんことでもあんかいな」 二人は何とか思い止めよと思て、いろいろいうんやけど、芋の子姫はただただ泣くだけやった。 2日、3日、4日……、満月が段々に細なって行く。じさまもばさまも、もう引き止める言葉も手段(てだて)もないよになってしもて、ただただ三人肩を抱き合うよにして泣くだけやったけど、6日、7日と、いよいよお月さんが細なって行くのを見て、じさまは、「よっしゃ、こういう運命(さだめ)やったんやろ。わしらも辛いけど、お前も辛かろ。もうこれ以上はいわん、別れに何ぞして欲しいことあったら、わしらにさしてくれ」 芋の子姫が涙の顔を上げて、 「甘えて悪いけど、田芋のズイキの皮をはいで長(なご)うにつないでもらえんやろか」 「そうかえ、そんなこっちゃったら易いこっちゃ」月のしずくの挿絵:月へ帰る あくる日から田ぁじゅうの田芋のズイキを切ってきて、皮をむいて、長(なご)うに長(なご)うにつないでった。 お月さんが細うなって、もう今夜で終(しま)いかいなちゅう晩。芋の子姫がじさまとばさまに、 「いよいよ、お別れのときが来ました。お二人とも、お達者で」 ズイキの皮の先い小芋を一つ結びつけて、それを分銅(ふんどう)にピュッと細う細うなったお月さんに投げ上げて、綱渡りするように、涙の顔で見上げてるじさまとばさまに何度も何度もおじぎして、遠い遠い空の向こうへ見えんよになってしもた。
 細うなったお月さんの、夜明けがた。その細い細い先っちょから、ポトッて雫(しずく)が落ちて来たけど、じさまもばさまも、ほかの誰(だあ)れも見たもんはなかったんや。
 それから後、じさまとばさまの家に月の光が差し込むと、芋の子姫のこぼした涙のあとが、いつまでも、キラキラと光っちゃったそうな。
 昔も昔も、どーっと昔の話や。

月のしずくの挿絵:家