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合いをしたり討議をしたりする公式会合ですが、決定や結論を必要としません。
さて、「ロータリー財団(The Rotary Foundation)を抜きにして今日のロータリーを考えることは、殆ど
不可能なこと」と2006-2007RI会長ウィリアム・B・ボイド氏は前年度のロータリー月間に寄せてRI会長メ
ッセージを述べられています。また、2007-2008年当年度会長ウィルフリッド・J・ウィルキンソン氏も「ロ
ータリー財団は、ロータリーの国際的な人道的奉仕を動かすエンジンの役割を担っています。
財団がなかったなら、ロータリーは、全く違ったものになり、また、世界の中であまり力をもてなかったで
しょう」とRI会長メッセージで述べられています。
ロータリー財団は非営利財団法人(NPO)で、貧しい人々や有意義なプロジェクトに対し世界各地で
人道主義に裏付けられた補助金を支給し奨学生や教員、実業人および専門職業人の国際交流に教
育補助金を支給しています。
この財団の目標は、人道的、教育的、文化交流プログラムに補助金を授与することによって世界の人
々の間に理解と友好関係を増進することです。
財団生みの親は、1916-17年度のロータリークラブ連合会会長アーチ・C・クランフ氏です。1917年、
「世界で善をなす」ための基金創設を提案しました。アメリカミズリー州カンザスシティRCから初めての
募金26$50¢を受けました。その後、1928年の国際大会で「ロータリー財団」と名付けられ、1931年に
信託組織となりました。1939年に米国イリノイ州の法令のもと非営利財団法人となりました。
ここで、「ロータリー財団」ついての概要を具体的に報告します。
1917年に設立されたロータリーの根幹を成す「ロータリー財団」のRI世界本部の最新資料(監査前仮
集計)による寄付額累計は以下の通りです。
@ 財団設立依頼の全世界の寄付額累計(含ポリオプラス)1,917,269,000米ドル
114円換算で、 約 20,428,800万円
A 財団設立依頼の日本の寄付額累計 (含ポリオプラス) 376,432,488米ドル
114円換算で、 約 4,139,570万円
B 2006-07年度の全世界の寄付額合計 125,269,000米ドル
114円換算で、 約 1,427,960万円
C 2006-07年度の日本の寄付額合計 13,234,681米ドル
114円換算で、 約 150,800万円
ロータリー財団への寄付は、3種類
1.一般寄付
財団の管理下で、地区からの年次寄付の半分は、3年後にその地区に戻されます。財団が寄付金を
管理する3年間に投資し、その収益で管理運営、プログラムの実施、寄付増進の費用を賄います。
地区はその返還された資金(DDF;地区財団活動補助金)を参加する財団のプログラムに充てること
が出来ます。また、ロータリー世界平和フェローシップやポリオ・プラスパートナーや他の地区、恒久
基金、財団管理委員が承認している奨学金や人道的補助金の基金へ寄付することも出来ます。
地区を通じて寄せられた残り半分の寄付金は、国際財団活動資金(WF)として、GSEや3-H補助金の
ような、寄付金額に関係なくすべての地区が参加できるようなプログラムに充てられます。
2.使途指定寄付 @ポリオ・プラス、ポリオ・プラスパートナー
A同額補助金
B冠名奨学金
3.基金 @恒久基金 (1.条件付き,遺贈等) 2.無条件(現金)
A冠名奨学金基金(US$150,000以上)
B冠名基金 (US$25,000以上)
基金寄付者をベネファクターと呼称します。また、寄付金を投資して、そこから得た利子だけを人道
的プロジェクト、奨学金、研究グループ交換(GSE)などに使います。
・税制上の優遇処置
ロータリー財団へ教育的プログラムに一括20万円以上の寄付であれば税制上の優遇処置を受ける |